令和7年度キャリアゼミ「サントリー 社会人講演会」「中央大学 出張講義 」

令和7年度キャリアゼミ「サントリー 社会人講演会」「中央大学 出張講義 」

キャリアゼミ「社会人講演会」と「中央大学出張講義」がそれぞれ行われました。

自らで道を選ぶ

サントリーホールディングス株式会社 塚田哲也氏

サントリーの事業の紹介から始まり、(同社の商品が、酒類、清涼飲料、健康食品、アイスクリームなど多岐にわたること)、創業者の「やってみなはれ」の精神が企業文化として受け継がれていること、講師の担当業務である物流分野の課題である「2024年問題」(低賃金、長時間労働等に起因するドライバー不足問題)への言及など。講師が普段どのような業務や課題に取り組まれているのか、生徒が具体的にイメージできるようにお話しくださいました。

そののちに、自分が将来やりたいことから逆算して現時点で身に着けるべきことをピックアップすべきこと、将来やりたいことを見つけるには、いろいろなことについて考え、多くの人にアドバイスを求めることが役立つことなど、生徒たちが将来の仕事を考えるうえで大切な事項が、講師の体験も踏まえて語られました。

今年もお願いをしました講師の塚田氏は目黒学院での社会人講演会は3年目となり、生徒からの年収は?サントリーに入社する際、学歴は必要か?などの質問にもご回答くださり、「学歴は、自分が『頑張れる人かどうか』、『嫌い・苦手な勉強に挑めるかどうか』を証明してくれるもの」というお話をしてくださり、生徒たちに響いていたように思います。

国際とは何か・経営とは何か

中央大学 副学長 国際センター所長 国際経営学部教授 国松麻季先生

出張講義では、「国際とは何か」「経営とは何か」を考えるとともに、経営における分析ツールに触れることを目的として授業が行われました。経営については、目的達成に向けて継続的かつ計画的に意思決定を行い、管理・遂行していく姿勢の重要性が示されました。国際とは、ビジネスが国境を越え、世界中のさまざまな利害関係者と関わることで成り立つものであり、多様なビジネスをどのように分析できるかについて紹介してもらいました。また具体的な分析例として、目黒区の農業を題材に、プラス要因・マイナス要因といった内部環境や外部環境の視点からの説明が行われ、さらに、スターバックスを例に、消費者目線から価値、コスト、利便性、コミュニケーションの観点での分析が紹介され、授業の後半では、生徒自身がショップやコンビニ、レストラン、観光地など分析対象を選び、価値やコスト、利便性、コミュニケーションについて考える活動を行いました。理論と実践を結び付けて学ぶことができる、有意義な授業になりました。

 
塚田様、国松先生、今年も貴重なお話を生徒達にお話しくださり、ありがとうございました。
 

※目黒学院のキャリアゼミについて

目黒学院高等学校では「総合的な探究の時間」において3年間を通じたキャリア教育を実施しています。キャリアゼミは、日々の教科学習とは異なった視点から物事をとらえる体験を通じて、キャリア発達を促進させるための活動です。進路選択における自己決定は多様であり、どのようなことがきっかけになるかは分かりません。しかし日々の生活の繰り返しの中で、人生に影響を与えるような刺激的な出会いに遭遇しようとするのはかなり難しいことです。そこで、キャリアゼミに参加し、新たな刺激を受けることで進路選択のヒントを見つけられるよう、年間を通して様々な講座を開講しています。生徒が自ら希望する講座に登録し受講します。

令和7年度キャリアゼミ「三菱商事株式会社 出張講義 」

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