令和７年度　オーストラリア語学研修⑥

７月３０日（水）
約２週間のすべてのプログラムも終わりの時が近づいてきました。本日はホストファミリーとのFarewell PartyがBribie Island State High Schoolで催されました。お世話になったホストファミリーやバディと軽食を取りお互いに写真を撮り合ったりしました。

軽食の後、Principal Bradleyからのお話しを頂き、Bribie Islandの生徒からのピアノやフルートの演奏、合唱や空手の演舞と共にパーティーが始まりました。

目黒学院の生徒も感謝の気持ちを込めて一生懸命にソーラン節を踊りました。踊り終えるとバディ達も参加しての２度目のソーラン節を踊りました。出来るできないに関係なくお互いに楽しんで踊ることができました。

その後、お世話になったホストファミリーにそれぞれカードを手渡しました。笑いながら握手をする生徒がいれば、泣きながらハグをする生徒がいました。彼らにとってこの２週間がどれほど濃厚な時間だったかと言うことを物語っているかのようでした。最後にPrincipal BradleyからCertificateが授与され、語学研修プログラムも幕引きとなりました。

７月３１日（木）

いよいよ、Bribie Island State High Schoolで過ごすのも最後となりました。生徒たちは短い期間ではありますがお世話になった先生方やバディに対してお礼の意味も込めてカードを渡しました。ホームシック気味になる生徒もいたのは事実ですが、ホストやバディと過ごすことで別れが名残惜しく感じている生徒がいることは言うまでもありません。

８月１日（金）

これから生徒たちは帰国します。プログラムに参加している生徒は、異文化の世界に飛び込み、当初は戸惑っていたことでしょう。しかしながら、次第に異国の文化や習慣に慣れ親しむことができました。
語学研修に参加した２６名の生徒にとって、本当に良い経験になったと思います。