中学１年生 　今年度半分終えて

中学１年生が桜の時期、新入生として緊張の面持ちで入学式に参列した日から６カ月が経ちました。季節も移り周囲の木々もその様相を変えています。
生徒たちも中学の授業形態に慣れ、２回の定期考査を経験し、体育祭や梧林祭、校外宿泊研修という大きな行事も体験し一歩一歩充実した道を歩んでいます。仲間との距離感もつかめるようになり、先輩たちとの交流もうまくできています。

今や元気さ、明るさ、たくましさを見せている中学１年生ですが、学年の様子をさらに知るために、女子１名男子１名に今年度前半を過ごしての感想を聞いてみました。
質問は次のような内容でした。

①良いです。クラスは毎日明るい雰囲気で、男女関係なくとても仲が良いです。最近は授業に集中している姿が多く見られます。特に国語や数学はみんな積極的に取り組んでいます。このような姿が多く見られるためとても良いクラスだと思います。
②校外宿泊研修です。二泊三日でたくさんのことを体験して来ました。特に飯盒炊爨はグループで相談し合って作ることができました。この時が一番楽しかったです。今回行った体験は協力して何かをやることが多く、より仲を深めることができ、とても楽しく学ぶことができました。
③まだ少しコミュニケーションをうまくとれていない部分があるので、人間関係を少しずつでも学んで、トラブルが起きないようにしていけたら良いと思います。

①まあまあ良いです。授業中の態度は良くなってきていますが、まだおしゃべりをしてしまう人がいます。その場の空気を感じ取って授業に対する姿勢を直していってほしいと思います。全体的には、みんなで協力して学校生活を元気よく楽しめていると思います。
②梧林祭です。準備期間中から楽しく進めることができ、梧林祭の２日間はみんなで協力して成功させることができました。
③教科によって授業に向かう姿勢が違ってしまう人がいます。級長、副級長が中心になり注意をしていけば後半からさらに良くなっていくと思います。

さあ、中学１年生の今後のさらなる成長が楽しみです。