キャリアゼミ「トウモロコシ苗植えボランティア」

5月4日(祝・水)に山梨県忍野村において3年生の生徒18名が参加したキャリアゼミが実施されました。
このキャリアゼミは2011年東日本大震災発生後から続けているボランティアで、目黒学院の生徒たちが苗植え、収穫したトウモロコシを被災地の福島県飯館村の子どもたちに支援物資として送っています。今回は苗を植える作業を行いました。当日はGW期間中ということもあり、往復はかなりの交通渋滞でした。(行きは4時間!)生徒たちは自分から率先して作業に取り組み、作業後の昼食のBBQをおいしそうに食べていました。
苗植えしたトウモロコシは8月29日に2年生が収穫しに行く予定です。

※目黒学院のキャリアゼミについて

 

目黒学院高等学校では「総合的な学習・探究の時間」において3年間を通じたキャリア教育を実施しています。キャリアゼミは、日々の教科学習とは異なった視点から物事をとらえる体験を通じて、キャリア発達を促進させるための活動です。進路選択における自己決定は多様であり、どのようなことがきっかけになるかは分かりません。しかし日々の生活の繰り返しの中で、人生に影響を与えるような刺激的な出会いに遭遇しようとするのはかなり難しいことです。そこで、キャリアゼミに参加し、新たな刺激を受けることで進路選択のヒントを見つけられるよう、年間を通して様々な講座を開講しています。生徒が自ら希望する講座に登録し受講します。

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