キャリアゼミ「ドローン体験を通じて未来を考える」

キャリアゼミ「ドローン体験を通じて未来を考える」

12月2日(土)、福島ドローンスクール代表、株式会社スペースワン代表取締役の小林康宏氏と株式会社ジェイティービーキャリア教育事業室長の小林等氏の協力を得てキャリアゼミの講座を行いました。

 

【ドローン専任講師 小林康宏先生の紹介】
・福島ドローンスクール代表、株式会社スペースワン代表取締役
・JUIDAの操縦士、安全運航管理者を取得し認定講師の資格を保有
・慶應義塾大学SFC研究所研究員
・福島県郡山市と「ドローンに係る連携協力に関する協定書」を締結

 

話題のドローンを体験し未来を考えるをテーマにし、記念館での講義と実際にドローンの体験、校庭ではドローンからの撮影をしていただきました。
最初の講義では、ドローンの由来、IoT、ドローンの国内外の市場、ドローンの利用用途や今後の予測市場、ドローンに関する法律、ドローンの操縦、ドローンで撮影した映像の紹介をしていただきました。

実際に参加した生徒の感想です。
「大学では機械工学科に進みたいと思っています。これからドローンについてもっと知りたいです。今回は良い機会になりました。」
「ドローンを見たことはあったが、詳しいことはよく知らなかったし、触ったこともなかったので、今回初めて触ることができ、色々なことも知れて良かった。」
「今までドローンを身近に感じたことが無かったので、今回の講座で利用用途を見て、身近な部分に使われていることを知り驚きました。」
「ドローンに関する法律が意外と厳しく驚いた。」
「実際にドローンを飛ばしてみたのですが、とても難しくうまくコントロール出来ませんでした。」
「2020年にドローンのタクシーが始まると知り、いつか日本にも導入されたらいいなと思いました。」
「将来ドローンが発展していったら、人がいらなくなると思いました。」
「ドローンは色々なところで使われているが、場合によっては犯罪の道具になってしまう。」
「ドローンについて、今回初めて知った法律の事や、ドローンを使用しての色々な場所を撮影した動画を見れたり、実際にドローンを使うという素晴らしい体験が出来て良かったです。今回の講座を受けてドローンがほしくなりました。」
「ドローンの良さが分かったので良かったです。」
「あまりドローンとは関わりがなかったが、これを機に少しドローンのことを気にかけようと思いました。」
「自分が将来つく仕事で役立てたい。」
生徒達は、テレビなどでドローンについて見たり聞いたりしたことはあっても、実際に体験したり、詳しいことを知ったのは初めてという生徒も大勢いました。今回のキャリアゼミが将来を考えるひとつのきっかけになってもらえればと願います。

 

※目黒学院のキャリアゼミについて

 

目黒学院高等学校では「総合的な学習の時間」において三年間を通じたキャリア教育を実施しています。
キャリアゼミは、日々の教科学習とは異なった視点から物事をとらえる体験を通じて、キャリア発達を促進させるための活動です。
進路選択における自己決定は多様であり、どのようなことがきっかけになるかは分かりません。しかし日々の生活の繰り返しの中で、人生に影響を与えるような刺激的な出会いに遭遇しようとするのはかなり難しいことです。
そこで、キャリアゼミに参加し、新たな刺激を受けることで進路選択のヒントを見つけられるよう、年間を通して様々な講座を開講しています。生徒が自ら希望する講座に登録し受講します。

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