高校1年生と高校2年生を対象にそれぞれ進路ガイダンスが行われました。
株式会社マイナビ 葛西紘太郎 氏
高校1年生「課題探究解決立案」
講演会では、テキストを参考に探究学習と調べ学習の違いとして「答えのない問題」を題材にお話をしてくださいました。正解を出すことではなく、考える課程が重要であり、物事の可能性を考え、想像していく中で多角的な視点が養われます。今回は課題解決型企画立案として、「高校の体育祭において「棒倒し」や「騎馬戦」に変わる「安全で楽しい競技の考案」をテーマに生徒たちは考えました。事前に生徒は一人ひとり競技を考え、当日はグループワークで一つの競技にまとめることをしました。その際に講演会でお話しされた「話す側が心がけること」においてグループディスカッションとプレゼンテーションのそれぞれの目的と違い、「聞く側の姿勢」の大切さを意識しながら話し合いをして立案書を提出しました。
高校2年生「志望理由書の書き方」
講演会では、志望理由書は大学に入りたい気持ちを伝える文章ではなく、その大学で何を学び、将来にどう繋げていくかを論理的に示すものであること、そして重要なのは、大学・学部の特色や教育内容を正確に理解し、自分の関心や経験と結びつけることであるお話をしてくださいました。そのために、パンフレット、公式サイトを読み込み、オープンキャンパスにも参加して、他大学との違いを意識する必要があることも強調されていました。また志望理由書の組み立て方のテキストを使って、原稿用紙の使い方を含む書き方の指導もしていただきましたので、高校2年生は冬の課題として現在考えている第一志望の大学学部に「入学後に何を学びたいか」「その学びを将来どのような社会で生かしたいか」を明確にし志望理由書を始業式に提出することになっています。
目黒学院高等学校では高校1年生から、各学年や希望する進路に合わせた進路指導を、年間を通して実施しています。学内の進路指導部や担任、教科担当だけでなく、学外からの専門家を迎えてのガイダンス等も実施し、一人ひとりの将来の進路を見据えた指導を行っています。