「あっ、紅組チャンスです。シュート!決まりました!」「攻めています。おっとー、青組!ポイントです!」
生徒によるマイクパフォーマンス。躍動感あふれる実況がゲーム状況を的確に伝え、会場を大いに盛り上げてくれます。
令和7年12月17日(水)、目黒学院一貫コースの「スポーツフェスティバル」が本校記念館にて実施されました。毎年この時期に、種目選びから運営、また試合の実況まで生徒たちが中心になって作り上げ、盛り上げています。
残念ながら、この日中学1年生33名、中学2年生32名の姿は会場にはありません。生徒たちはとても楽しみにしていたのですが、全国的なインフルエンザ感染の影響が、本校の生徒にも及んでしまいました。両学年とも学年閉鎖になってしまいました。
今年度は中学3年生から高校3年生までの生徒だけで実施しました。競技種目は、ドッジボール、フットサル、バレーボール、バスケットボール、そして全校生徒によるバスケドリブルリレーでした。学年を縦割りにして紅組と青組に分かれ勝敗を競い合いました。
生徒たちは多くの種目に参加し、みんな活き活きと楽しみながらも真剣に競技に臨んでいました。時々競技の合間に先輩と後輩が作戦の打ち合わせをしたり励まし合ったりと、一貫コースの良さである学年の枠を超えて協力し合う様が垣間見られたりしました。
勝敗に一喜一憂しながらも、生徒たちは大いに体を動かし大いに楽しんだスポーツフェスティバルでした。今年度の優勝は紅組でした。
また、昨年度同様、校長先生と父母の会の役員の方々が生徒のために焼きそばを焼いてくださり、参加生徒全員がおいしい焼きそばをいただくことができました。
ご協力ありがとうございました。「ごちそうさまでした!」